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コクリエの始まり

シェアハウス

2014年7月09日


こんにちは!
コクリエ管理人の飯田です!

本日より少しずつコクリエがなぜ作られることになったのか、
どのような思いがあるのか皆さんにお伝えしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)

コクリエの始まり

コクリエは地域貢献型シェアハウスです。

コクリエは、地域と地域に住む人々を元気にするために考えられました。
地域貢献活動とコクリエでの共同生活を通し、一生モノの仲間をつくることが目的です。

現在、地元地域が徐々に廃れていく状況にあり、また若者の故郷離れが進んでいることが問題となっています。
だからといって、この街に若者がいないわけではありません。
日立には茨城キリスト教大学や、茨城大学などのたくさんの学生がいます。

それなのになぜ若者はこの街を離れていくのか、
若者がこの街に根付き、街を元気にするためにはどうしたらいいのか、
という点について考えるようになり、地域活性化・地域貢献の必要性を強く感じました。

また、地域活性化・地域に貢献できるような活動を行うには、一人の力では及ばず、
信頼関係を築き、素敵な仲間たちをつくる必要があります。
若者たちに”この街に残りたい”と思ってもらうためにも、それは必要なことです。

 

そこで、学生主体で地元地域を盛り上げることと、素敵な仲間たちをつくるべく、
茨城キリスト教大学にて地域貢献サークルHEMHEMを立ち上げることにしました。
※地域貢献サークルHEMHEMについてはコチラ[HEMHEMオフィシャルサイト]をご覧ください。

やる気のある学生をつのり、たくさんの地域の方とふれあい、模索を続けたところ、
学生と地域がコミュニケーションをとる機会がいかに少ないかが見えてきました。

そして、嬉しいことにサークルの活動自体もだんだんと盛り上がり、
少しずつではありましたがHEMHEMも浸透させていくことができました。

その上、いつも一緒にいて楽しい仲間たちが自然にでき、
活動を進めると同時に、信頼関係も築いていけるようになりました(゚∀゚)

 

ですが、みんなで集まる場所もなく、地域の人とのかかわりを持てる場は相変わらず少ないのが現状…

大学の講義がない日など、話し合い等の活動のために集まることもなかなか困難でした。

地域を活性化したいと思う若者がいて、若者の力を欲している地域がすぐそばにあるのに
なんとももどかしい気持ちでした。

どうにかしてもっと接点を増やし、コミュニケーションの場を作らなければ!!

また、ここまでの地域貢献活動を本格的に始動するためには、
拠点となるものが必要ではないかと思うようになりました。

もっとたくさんの人を巻き込んで、みんなでわいわい楽しく活動ができたらどんなに楽しいか…

 

そこで考えたのがシェアハウス(コクリエ)でした。

シェアハウスならば、地域貢献の拠点として成り立たせることができ、
地域の人ともシェアハウスを通して交流できるのではないか(゚д゚)!

シェアハウスに住むことで地域を身近に感じることができ、
HEMHEMの活動をもっと展開できるのではないか(゚д゚)!

そして活動の主体となっているメンバーたちと一緒に暮らすことができ、
より強い信頼関係を築いた、一生モノの仲間をつくることができるのではないか(゚д゚)!

と希望の光が差し込んできました!

 

しかしながら、問題がありました。

茨城キリスト教大学の生徒ほとんどが地元出身者であり、実家から通っているのです。

シェアハウスにたくさんのメリットがあっても、とても厳しい現状です。

そこで、HEMHEMメンバーの協力のもとシェアハウスの実現性について、
調査を行うことにしました!

ご両親へのアンケート調査やシェアハウス(一人暮らし)についてどんなイメージがあるかなどです。

 

それではこの辺で、続きはまた次回の投稿でお話ししたいと思います(^^)/

コクリエに関しまして何か気になる点がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください!
まだまだ始まったばかりですが、どうぞあたたく見守っていただければと思います!
それでは、また(^o^)♩